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エレクトーンの利点とは

エレクトーンが進化した結果「エレクトーンの音」が消えてしまった - Togetterまとめ http://togetter.com/li/979601 @togetter_jpさんから


コメント内のこれが全て↓

オルガンは全て既存の楽器を再現するために作られたわけだが、それぞれの会社によってアプローチが違い特徴的な音が出るようになった。 一方現代のエレクトーンやシンセサイザーは音が完璧に近すぎて「なら更に微妙な表現ができる生楽器でよくね?」っていうことになって存在意義をなくしつつある。


そういう意味では微妙な表現が出来ないという意味でPCM音源はまだ完全に完成したわけではないのかもしれない。


エレクトーンの利点を考えてみると、個人的にはそれ「1台で」全部完結できるところがやっぱり利点だと思う。
1台でっていうのがミソで、いろいろ別のものを用意してつなげたりする必要が無い。
この手軽さ、完成度は地味だけど本当にいい点だと思う。



それはともかく、上のまとめをツイートしたら「最近のエレクトーンはレジスト再生機と化してしまっていておかしい…」というような返信が。
確かにレジストを使って市販データで弾くのが主流になりつつあるけど、それはそれでいいと思う。

エレクトーン弾く人って全員が音作りに興味があるわけじゃなくて、ピアノやギターみたいにただ好きな曲を弾きたいだけの層もいるわけなので、そういう人には市販データはとても有効。気軽に出来るのってとても大事。

その人は、昔エレクトーンをやっていたらしく「データ買わなくてもその場で適当に音を選んで弾けるのが良さ」という認識だったみたいだけど、当時はともかく今はそれもいろんな楽しみ方の一つでしかない。
今のエレクトーンはレジメがとても充実しているので、それもやりやすくなっているんだけど。


こういう考えになるのも無理はなくて、ヤマハが完コピした楽譜・データを作って売ってそれを弾くのが楽しいですよっていう売り方をしているので。
もっと音作りとかの情報を出してもいいと個人的には思うんだけど、やっぱりあまり需要がないのか、それともエレクトーンの講師の食い扶持を守るためか(邪推)、あんまり出てこないですね。



ただ、ヤマハ側もエレクトーンは音作りとかよりも演奏のほうを重視しているような気がする。
プロのプレイヤーも演奏技術や表現力は凄まじいけれど、演奏している曲・音は既存の他ジャンルのものを使っていることがほとんど。
もちろん音の作りだって凄いには違いないんだけど、市販のデータの延長線上みたいな気がする。


そういう意味では、ちょっと前の記事でも書いたけど松本淳一さんはエレクトーンの未来への希望だった気がする。


これが全てELS01Cで作られているとか未だに信じられない…。
こういうことも出来るんだよっていうのをアピールできればエレクトーンすげえってなると思うんだけどなぁ。


てか、みんなたかが楽器に難しく考え過ぎなのでは?
楽器なんだから自分の好きなように使えばいいやん。

 
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